私の今のトレード手法は、もともとFXのデイトレを始めようと思ってツイートをいろいろ見て、特定の人の手法を分析して、その手法でトレードしようとしていたんだけど、手法を改良しているうちに、まったく違うオリジナルの手法になっていました。
壁トレが主の手法だったのが、今は順張り手法が主と言えるかな?
壁トレも、順張りも、トレード手法の王道なので、それらを組み合わせた形に結果的になった、ということです。
あとはいろいろなフィルターがあって、それでエントリーの有無を判断する感じ。
ただ、実戦経験は昨日の1日だけだし、フィルターの判断が難しいことがあるから、うまくいき続けるかどうかは不明です。とりあえず1勝しただけ。
過去の検証で、うまくいく手法でも、実戦でやってみるとぜんぜんうまくいかない、ということは、とてもよくあることなので。あと、最初上手くいっても、途中からうまくいかなくなっていくというのもよくあることなので、注意が必要です。
トレード手法のベースになるのは、「壁トレ」「順張り」あとは「ブレイク」ですかね。他に何がありますかね?
これに、いろいろなフィルターをかけて、エントリーを絞るのが普通でしょう。
フィルターは、インディケータやチャーパ、ロウソク足やインディとの関係とか、複数のサインでエントリとか、環境認識、時間関係、値動きの幅、壁からの乖離とかですかね~。大体はこれらの組み合わせ。
だから、それぞれについて、それなりの深さの理解をしておくべき。そうやって自分の武器を増やす。
どの武器をどう使うか、それによって安定的に利益を出し続けられそうな組み合わせが「トレード手法」になる、ってことですかね。 武器が多い方が、理解度が深い方が、手法はできやすいでしょう。
「壁トレ」は、なんらかの「壁」を想定して、その「壁」からの「反発」を狙う手法です。
「ブレイク」は逆に、その「壁」を抜けて、そのまま勢い良く伸びていくところを狙う手法です。
真逆ですねww
「壁」は、トレンドラインや移動平均線やいろいろなインディケータを使う場合が多いでしょう。
「トレンドライン」といっても、いろいろな「ライン」の引き方があるので、簡単ではない場合もあります。簡単に引けそうな、例えば、長期の高値のラインとかは、多くの人が意識しやすいラインなので、「ライン」としての重要度は高くなりやすいです。反発もしやすいですが、逆に、抜けた時に、一気に伸びていくこともあります。損切をちゃんとしないと大損しやすいですが、その「損切」も結構難しいです。けどクリアしないといけないハードルです。
「順張り」は、いわゆる「トレンドが発生した」ときに、そのトレンドの方向にエントリーする方法です。この「トレンドが発生した」をどのように見極めるかが大事になります。そしてそのトレンドが、「いつまで続くのか」「いつ終わったのか」を判断することも大事でしょう。
ネットでも、これらについて、いろいろな意見とか、判断の仕方とかの紹介があると思います。人によって様々です。それらをいろいろ見ていると、経験値が溜まって、自分なりのやりかたが見えてくるのではないでしょうか。