FXトレードをするときに、ブローカーに口座を作ってトレードをします。
ブローカーは山ほどあります。
ブローカーによって、いろいろとサービスが違います。手数料(基本的にはスプレッド)も違うし、MT4が使える、MT5が使える、独自のトレードツールが使える、独自のトレードツールしか使えない、とかも違うし、扱える通貨ペアとかも違います。
まず、ブローカーをかなり大きく分けると、国内のブローカーと、海外ブローカーに分けられます。
原則、国内ブローカーを使いましょう。
国内ブローカーは、顧客を保護するために、いろいろな法律で管理・監督されています。
しかし、海外ブローカーは、そのようなことがありません。むしろ違法状態と言えます。あと、利益が出た時の税金の扱いもかなり違います。
海外ブローカーが破綻したり、出金拒否したり、なにか問題が起きても、なんにもできないと思った方がいいです。
海外ブローカーは、どこにあるのかもよくわからない場合があるし、誰がどのような規模で経営しているのかもわからない場合があるし、わからないことだらけの場合があります。
まずここら辺の時点で、国内ブローカーよりも、海外ブローカーは、格段にハイリスクです。
海外ブローカーの中でも、信用度の低いブローカーや、できて間もない新興ブローカーは、さらにハイリスクです。
そのようなブローカーは、社内体制もまだ不十分で、人員も不足していて、入金や出金の手続きが遅いケースも多いです。カスタマーサービスも不十分なケースが多いでしょう。
それらに加え、経営の経験値も低いので、ミスやトラブルも起きやすいと言えます。
そして、ミスやトラブルが起きることで、そのブローカーの信用度がさらに落ち、場合によっては、経営不振を招き、破綻する、ということもあると思います。
そのようなことが海外の新興ブローカーは、他のブローカーよりもかなり起きやすいでしょう。
今現在、HAST FOREXなどが大きな出金トラブルを起こしています。
HAST FOREXの説明では、出金の処理を行う手続きにトラブルが発生して、うまく出金ができなくなっていると言っているようです。
まともなブローカーであれば、まず、そのようなトラブルは起こさないし、もし起こしてしまっても、HAST FOREXのように数か月間もトラブルが続くようなことはないでしょう。
出金トラブルが数か月間も続くことで、当然、そのブローカーの信用度は著しく落ちます。
他にも数えきれないくらいのブローカーがあるのに、そのような信用度の低いブローカーを使う意味は低いため、多くの人がそのブローカーを使わなくなることも考えられます。そうすると、そのブローカーのユーザーは減り、利益も減り、赤字になり、破綻、となっても不思議ではないですし、そのようなリスクは高まります。
この例からも、海外新興ブローカーの利用がハイリスクであることはわかると思います。
海外ブローカーを使うメリットとしてよくあげられるのが「ハイレバレッジ」です。
少ない資金でより多くの利益を上げることができます。
でも、これ、「FXトレードで勝てたら」です。
負けたら「少ない資金でより多くの資金が減ります」です。
要するに「ハイリスクハイリターン」なんですけど、あなたは、FXトレードで、確実に勝てるスキルを持っているのですか?持っていると自信があるのであれば、「ハイリスクハイリターン」のトレードをしてもいいのかもしれませんね。
けど、そのようなスキルがあっても、国内ブローカーの「レバレッジ25倍」で十分ですけどね。
もう一つ、海外ブローカーを使うメリットとしてよくあげられるのが「ボーナス」です。
いろいろなボーナスがあると思いますけど、よく見るのが「入金金額の100%のボーナスをプレゼントします!」とかです。
そして、多くの場合、このボーナスは、出金できません。
ということは、これ、ただ単に「レバレッジが上がる」というだけです。「ハイリスクハイリターン」がさらに「ハイリスクハイリターン」になるってことです。
フルレバレッジのハイリスクトレードで確実に勝ち続けられるならいいかもしれませんけど、そんな危険を冒す必要はなくないですか?と私は思います。
今回の記事、説明不足の部分とか、正確にはちょっと違うとかもあるけど、わかりやすく書きました。
詳しく知りたければ、ググってみてください。
私個人の意見としては、
・わざわざハイリスクハイリターンのトレードをする必要ってないのでは?
・それでもハイリスクの口座を作るなら、リスクを理解して、無くなってもいい金額を入金しましょう
ということです。